2016年9月25日 (日)
変な研究
先日,ハウステンボスの「変なホテル」に宿泊した。
ご存知かもしれないが,受付がロボットということで有名なホテルである。
受付だけではなく,顔認証キーや輻射パネル式空調など,科学技術の粋がちりばめられている。
ところで,ホテルの名前にある「変」は,「変わっている」という意味ではなく
(その意味も,含んでいるのだろうが),より優れたものに「変わり続ける」
という思いがこめられているとのことである。
つまり,一見「変」に見えても,それは実は,進化し続けている「優れもの」である場合が多い
という考えが,基盤にあるのだろう。
このことは,研究にも当てはまる。
「変な研究」は,実は,「より優れた研究」への中間形態,あるいは
「より優れた研究」そのものなのかもしれない。
奇しくも,昨日,イグノーベル賞の発表があった。
受賞研究は,まさに,「変」な「優れた研究」である。
研究者として,あるいは,若手研究者の成長を支援する立場にある者として,これからも
可能性のある「変な研究」の芽を摘まぬよう、その発展に,貢献していきたいものである。
過去記事|変な研究
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